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2024年04月11日

シーユーシーミー

シーミー季節だからというわけでもないですが、
以前親戚にも評判良かったものをご紹介したいと思います。

お盆や法事などでウチカビを燃やす時に気になるのが
舞う灰ではないでしょうか?

それを解決しようと自作で試してみたのがハイこちらドン!
\灰舞わんウチカビ焼きカバー(仮称)/

シーユーシーミー

市販されてるウチカビ焼き台に
手作り丸出しなカバーを乗せただけですが、
なかなか良い仕事をするのです。

材料は
・台に合う金属製のザル
・アルミホイル
・太目の針金(他の部材でもOK)
・金属製のツツ(蚊取り線香の空き缶等)
・磁石6個 以上です。

まず台の金バケツとカバーの隙間を作るために
針金で枠を作ります。
隙間を作る理由は火をつけたウチカビや供え物を
次々投入するためと燃やし続けるために
空気の入り口が必要だからです。

シーユーシーミー

※私は今回針金を使用しましたが、
他の部材などで簡単に隙間が作れそうなら、
そちらを使用しても全然問題ありません。

シーユーシーミー

作業の難しさでいうと一番調整がいる作業なので、
シンドイのは早めに終わらせましょう。

シーユーシーミー

曲げては金ザルを乗せ
曲げては金ザルを乗せ
軽く触れて動かないようでしたら
もうほぼ完成です。

シーユーシーミー

次にバケツに乗せた針金の足の部分を
磁石で固定します。

シーユーシーミー

シーユーシーミー

シーユーシーミー

画像3枚使う念入り加減です。

次に金ザルをアルミホイルで覆います。
底は穴を開けておくことで、
炎や暖かい空気を逃がしつつ
灰はザルの部分でキャッチします。

シーユーシーミー

シーユーシーミー

次に金ツツをアルミホイル金ザルの底に乗せるのですが、
アルミホイルの穴が金ツツより大きいと
隙間が出てしまうので少し小さめにしましょう。

金ツツは蚊取り線香の空き缶の底を缶切りで取って、
ペンチで切り口をつぶして手や指を切らないように加工しました。

シーユーシーミー

めんどくさかったらこの金ツツは無しでもOKですが、
これを乗せることによりちょっとした煙突効果で
排気の量が増えるのではと期待しています。

シーユーシーミー

これで完成です!

体感灰が舞うのを70%くらい抑えられてる感じがします。
ただ屋内でしか試してないので風がある屋外の場合だと
それほど期待できないかもしれません。

でもまあわりと簡単に作れると思うので是非お試しくださいませ。

※こちらで紹介したものは安全を保障しているものではないので、
作成・実施に関しては自己責任でお願いいたします。


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Posted by バケレコ at 00:36│Comments(0)News
 
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